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ダブルライセンスで特許・商標・意匠登録も対応
 
 
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概要

 
      

 
 
 
 

特許登録

 
 

 
 
 
 
ソフトウェア特許やウェブサービス等のビジネスモデル特許、AI関連特許等のIT分野の特許出願対応を得意とする元SEの弁理士による特許登録サービスについてのページとなります。
 
 
特許権を取得すると、その特許権の範囲で独占的に発明内容を利用することができます。例えば、ソフトウェア特許ですと、特許権が取得できた範囲で、他社の同様の技術を排除することができます。ビジネスモデル特許も同様に、特許権が取得できた場合は、その特許権の範囲で他社の同様のビジネスモデル特許を排除できます。
 
逆に、他社に先に特許権を取得された場合、先使用権等の特許法が定める対抗要件を備えない限り、自社でその他者の特許権と同一の技術を利用することができなくなってしまうことがあります。
 
 
特許は先に出願した者が優先的に取り扱われますので、特許権を取得できる可能性のある発明をなした場合は、早めに特許出願をした方が望ましいと言えます。他方、敢えて特許出願しないという選択肢もございます。特許出願をしますと出願から1年6ヶ月で出願内容が公開されてしまいます。出願内容には、特許を取得するための技術内容等が多分に含まれておりますので、そうした技術内容等の公開を望まない場合は敢えて特許出願をしないという選択肢もございます。
 
 
 
尚、特許出願をするにせよ、しないにせよ、自社でソフトウェアを開発して販売する場合や、ウェブサービス等を新たに展開する場合は、それらのソフトウェアやウェブサービスが他者の特許権を侵害しないかどうかの特許調査を行うことをお勧めいたします。他社の特許権を侵害していた場合、自社のソフトウェアやウェブサービスがある程度軌道に乗ってから当該他者から損害賠償請求等を受けるとその金額はかなり大きな金額になる場合があります。何億という金額又は何十億という金額の損害賠償請求を受ける場合もございます。
 
 
上記のように、特許権はとても大きな金額が動く場合もある強力な権利でもありますので、自社でソフトウェアやウェブサービスを開発等される場合は、特許権を取得できるところがないか、是非当事務所にご相談頂ければ幸いです。
 
 

特許登録について

 
 
 
 
 
 

【特許登録方法】

 

  • 特許庁に特許登録出願に係る願書に明細書等の必要書類を添付して提出して登録申請を行います。紙での願書出願の他に専用のインターネットソフトを利用したオンライン出願があり、現在はそちらのオンライン出願の方が多いです。

 
 

【登録に係る期間】

 

  • 特許登録出願をしてから、およそ2年は通常かかるものとみて頂ければと存じます。尚、早期出願の要件を満たして早期出願をしますと、半年ぐらいで登録までいく場合もあります。但し、いずれにせよ特許出願をした場合、特許庁から何らかの拒絶理由通知が来ることが多く、この場合は意見書対応や補正対応等で対応することとなり、期間がその分かかります。
  • 特許出願をした場合に登録されるかどうかは、出願内容と同一の先行技術が既に存在しているか、又は同一内容の他者の特許登録が存在しているかどうかという点にかかってくる場合が多いです。そのため、そもそも特許登録が可能かどうかの特許調査を予め行うことが重要です。

 
 
 

【登録に係る費用】

  • 下記の特許出願にかかる当事務所報酬に加えて、特許庁に提出する印紙代金、また登録時の登録料等がかかります。これら諸々加えますと、一つの特許出願~登録までにだいたい70万円~100万円ほどの費用となります。

 
 
 

得意分野等

 
 
 
当事務所は、私自身が元々SEとして活動していたという経験や実績等から、IT分野を得意領域として長年業務を行わせて頂いておりました。そのため、ソフトウェア特許、ウェブサービス等のビジネスモデル特許やAI関連特許等のIT分野の商標登録を得意分野としております。
 
また、エンタメ分野等も長年のエンタメ分野等における契約書作成対応、ご相談対応、著作権登録対応等経験及び実績から、エンタメ分野等のクライアント様も多く、そのためエンタメ分野等の特許登録も得意としております。
 
 

【IT分野】

・ソフトウェア特許
データベース、ゲーム、データ分析、画像処理、計算シミュレーション、AI関連、クラウドシステム、オンプレシステム、ASP、SaaS、UI/UX設計、暗号化技術、セキュリティ、アルゴリズム、各種データ処理等
・ビジネスモデル特許
ウェブサービス、業務管理、マッチングサービス、シェアリングサービス、マーケティングサービス等
 
 

【エンタメ分野】

VTuber向けのモーションキャプチャー技術、動画サービスのユーザーインターフェースの挙動、動画サービスの映像表示方法等
 
 
 
 

サービス料金

 
 

IT分野やエンタメ・コンテンツ分野の特許登録を得意とする弁理士による各種特許対応

 
 
【特許登録出願

  出願時手数料 登録時謝金
特許登録出願 300,000円(税別)~ 100,000円(税別)~

 
※契約書業務と併せてご依頼頂ける場合は、料金の割引をさせて頂きます
※特許庁へ支払う印紙代及び登録料は別途かかります
 
 
【出願前の特許調査
  料金
特許調査 100,000円~(税別)

※調査対象の発明が増える場合、料金がその分増額します
 
 
 
【出願後の拒絶理由通知への対応
  料金
補正や意見書対応 120,000円(税別)~

※審査官面接や試験データの提出等が必要な場合、料金がその分増額します
 
 
 
【その他対応
  料金
審判官等との面談対応 30,000円(税別).
特許庁への情報提供対応 100,000円(税別)
出願人名義変更 20,000円(税別)
特許権移転登録 30,000円(税別)

 
 
※契約書業務をご希望の方は、契約書式集から該当する契約書ページをご確認願います。また、契約書式集に掲載されていない契約書や利用規約等の対応も承っておりますので、まずはお問合せ頂ければと存じます。
 
 
 
特許登録について、ご相談等がございましたら、お気軽にお問い合わせ頂ければと思います。
 

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藤枝秀幸

藤枝知財法務事務所
代表:藤枝秀幸(弁理士・行政書士)
2009年に当事務所を設立し、著作権等の知的財産権の専門家として、主にIT系、エンタメ・芸能・コンテンツ系のクライアント様やクリエイター様等から多数の契約書業務や商標登録のご依頼を頂き、現在に至る(2024年時点で事務所設立15年)。
 

対応地域等

 
 
  全国対応】
 ・契約書業務(契約書の作成代行、チェック修正、雛形提供)
 ・知的財産権登録(商標登録、特許登録、意匠登録)
 ・著作権業務(著作権登録、存在事実証明作成、各種相談)
 
 

 
      
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【メディア掲載実績】
・日本経済新聞 電子版
2011年5月30日、2011年5月31日
「開発費不要をうたうIT企業の思惑」「新事業モデル支える二つの契約形態」取材協力等
 
 
・日経コンピュータ2011年4月28日号
レベニューシェア契約に関する取材協力等


 
・2024年9月27日 All About『無料・フリー画像の落とし穴!?自治体や学校でイラストの無断使用による損害賠償が増えている理由』執筆
他、週刊ポスト、FRIDAY、クローズアップ現代(NHK)等様々な媒体で契約書や知的財産権に関して取材協力をさせて頂いております(詳細はこちら)。